日本シリーズ第2戦:結果
2010年11月1日 スポーツロッテ 000100000 1
中日 43300200× 12
勝 チェン 1勝
敗 マーフィー 1敗
本 ブランコ1号②
中日が序盤の大量点で一方的な展開に持ち込んだ。
一回に和田の中前打と押し出し四球、さらに大島の二塁打で計4点と序盤で試合を決めた。
チェンは威力のある直球を内外に散らして6回1失点。
ロッテはマーフィーが二回途中まで7失点と乱調だった。
チェン・ウェイン
《6回4安打1失点で日本シリーズ初登板初先発で初勝利》
「(緊張で)どこに力を入れていいのか分からなかった。かなり自信は大きくなると思います。
ミーティングで(ロッテは)かなり早打ちだと聞いていたので、力負けだけはしないように、と思ってました。打ってくるからボール球でかわすのではなく、打ってくるからストライクで・・・。
二回、三回で交代してもいいぐらいの気持ちでした。
(父・陳日圳さんは)直前になって兄に子どもが産まれて、来られなくなってしまった。
まだ、(登板した)緊張が抜けていません」
和田一浩
《初回の先制打など3安打3打点》
「(初回は)重いムードがちょっとあってきついなと。だからこの回で先制点を挙げようと思った。
(先制打は)いい当たりじゃなかった。
(西武からフリーエージェント権を行使し)自分で選んできたチーム。このチームで優勝したい思いは強い。
日本シリーズで負けると全てが消えてしまう」
荒木雅博
《1戦目に4タコだったがこの日は3安打》
「きょうはきょうで切り替えて、千葉に向けて頑張ります」
トニ・ブランコ
《復活の一発を含む4打点の活躍》
「なかなか1本出なかったから、1本出てホッとしている」
井端弘和
《5月23日の楽天戦以来となる2番起用》
「久しぶりなんで戸惑いがありました。それよりも(2試合連続スタメンの中で)僕だけ無安打なんで早く1本打ちたい」
谷繁元信
《初回2死満塁から2点目となる押し出し四球を選び、南海・野村の17打点を抜く日本シリーズ通算18打点》
「偉大な先輩の記録を抜けたということは嬉しいですが、まだ3つ勝たないといけない。次は3つ勝てるように頑張るだけです。
(チェンの投球は)あいつのいいのはストレートだから」
岩瀬仁紀
《九回、最後の一人を抑える》
「とりあえず、マウンドに立てて良かった」
落合監督
《得意のナゴヤドームで初戦を落としたが改造した打線が爆発し1勝1敗のタイに》
「(チェンは)大差のゲームでも、アウトを欲しがらず落ち着いていたね。去年より成長しているのは認めている。
シーズン通りじゃないですかね。きのうのようなゲームも見せられてきたし、逆にきょうのようなのも何回かあった。普段通りといえば、普段通りでしょう。
ここで2つ負けなかったのは大きい。(対戦が)7つしかありませんから、(選手の)状態が上がってくるのを待っていられない。
何でそんなに重圧につぶされる選手がいる?試合では誰も助けてくれない。
自分で道を切り開かないと。
2球団しかないんだよ。ここに出られるのは。
楽しめとは言わないけど、それ(重圧)と上手につきあっていかないと。
あした(1日)の練習を見て、あさって(第3戦)のオーダーを決めます。使いたい選手は、ほとんど使えました。
それは、収穫。ハラハラ、ドキドキしながら、みなさんに野球を楽しんでいただきたい」
中日 43300200× 12
勝 チェン 1勝
敗 マーフィー 1敗
本 ブランコ1号②
中日が序盤の大量点で一方的な展開に持ち込んだ。
一回に和田の中前打と押し出し四球、さらに大島の二塁打で計4点と序盤で試合を決めた。
チェンは威力のある直球を内外に散らして6回1失点。
ロッテはマーフィーが二回途中まで7失点と乱調だった。
チェン・ウェイン
《6回4安打1失点で日本シリーズ初登板初先発で初勝利》
「(緊張で)どこに力を入れていいのか分からなかった。かなり自信は大きくなると思います。
ミーティングで(ロッテは)かなり早打ちだと聞いていたので、力負けだけはしないように、と思ってました。打ってくるからボール球でかわすのではなく、打ってくるからストライクで・・・。
二回、三回で交代してもいいぐらいの気持ちでした。
(父・陳日圳さんは)直前になって兄に子どもが産まれて、来られなくなってしまった。
まだ、(登板した)緊張が抜けていません」
和田一浩
《初回の先制打など3安打3打点》
「(初回は)重いムードがちょっとあってきついなと。だからこの回で先制点を挙げようと思った。
(先制打は)いい当たりじゃなかった。
(西武からフリーエージェント権を行使し)自分で選んできたチーム。このチームで優勝したい思いは強い。
日本シリーズで負けると全てが消えてしまう」
荒木雅博
《1戦目に4タコだったがこの日は3安打》
「きょうはきょうで切り替えて、千葉に向けて頑張ります」
トニ・ブランコ
《復活の一発を含む4打点の活躍》
「なかなか1本出なかったから、1本出てホッとしている」
井端弘和
《5月23日の楽天戦以来となる2番起用》
「久しぶりなんで戸惑いがありました。それよりも(2試合連続スタメンの中で)僕だけ無安打なんで早く1本打ちたい」
谷繁元信
《初回2死満塁から2点目となる押し出し四球を選び、南海・野村の17打点を抜く日本シリーズ通算18打点》
「偉大な先輩の記録を抜けたということは嬉しいですが、まだ3つ勝たないといけない。次は3つ勝てるように頑張るだけです。
(チェンの投球は)あいつのいいのはストレートだから」
岩瀬仁紀
《九回、最後の一人を抑える》
「とりあえず、マウンドに立てて良かった」
落合監督
《得意のナゴヤドームで初戦を落としたが改造した打線が爆発し1勝1敗のタイに》
「(チェンは)大差のゲームでも、アウトを欲しがらず落ち着いていたね。去年より成長しているのは認めている。
シーズン通りじゃないですかね。きのうのようなゲームも見せられてきたし、逆にきょうのようなのも何回かあった。普段通りといえば、普段通りでしょう。
ここで2つ負けなかったのは大きい。(対戦が)7つしかありませんから、(選手の)状態が上がってくるのを待っていられない。
何でそんなに重圧につぶされる選手がいる?試合では誰も助けてくれない。
自分で道を切り開かないと。
2球団しかないんだよ。ここに出られるのは。
楽しめとは言わないけど、それ(重圧)と上手につきあっていかないと。
あした(1日)の練習を見て、あさって(第3戦)のオーダーを決めます。使いたい選手は、ほとんど使えました。
それは、収穫。ハラハラ、ドキドキしながら、みなさんに野球を楽しんでいただきたい」
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